メアリーが教えてくれた事。

先週木曜日、JCBホールにMary J Bligeを見に行った！！
約１０年前に来日した時にも見に行ってるけど、やっぱりメアリーは私の永遠の憧れの女性である！



バックダンサー、バックバンド、メアリーも含めて全員BLACKで衣装を揃え、シンプルがこんなにカッコイイと、改めて教えてもらった。



コーラスの３人の女の子も、ばっちりメアリーの声に合ってるし、楽しんで歌っている姿とバイブスが凄い好き！



ドラマーも期待を裏切らない！



メンバー全員が黒人で、それだけでもメアリーが理想とする空気感が伝わってきた。





衣装替えしても超シンプル！！



身に付けてるアクセサリーはピアスだけ！！
自分の歌声だけで勝負してくるメアリーにリスペクト！



約２時間のステージだった。
「No More Drama」から「Fine」の流れが感動して、前が見えなくなった。
メアリーにでも、誰にでも山あり谷ありということです。

最前列のファンの子がメッセージが書いてあるボードを持っていて、それを見たメアリーはみんなにそのボードを見せてくれた。
そこには、

「Mary's music saved my life.」

と、書いてあった。

まさに、会場に居る全員の言葉！

私がダンスを始めた時からメアリーの曲はリアルタイムで聴いてきたし、昔のナンバー一曲一曲がその時の思い出や辛いこと、SHOWのことなど、色んなことを思い出した。

そして、１０年前と変わらなかったことは、こんなに大スターだけど人間味があって作られたステージというよりも、その時の感情、空気、気分、伝えたいという気持ちを前面出してくるライブだった。

メアリーのそういうとこが好き！

自然に出てくるメアリーのノリやグルーヴ、ダンス、仕草！すべてが私達が忘れていた事だったのです。

もちろん歌も、２時間あんだけ踊って歌ってるのに最後まで素敵な歌声！

今までいろんなライブを見てきたけど、これでいいんだ！と納得させられたライブでした。

どんなに飾り付けされても、可愛くても、キレイでも、スタイルが良くても、歌が上手くても、ダンスが上手くても、ダメだと言うことです！！

やはり中身から磨かないと！

一つのスタイルを貫き通すってカッコイイな～。
私もそんな女性になりたい。